資料NO. : 52 | |||||||||
資料名 : 千葉県連絡会通信 2004年9月号」 | |||||||||
制作者 : 千葉県連絡会事務局 | |||||||||
制作日 : 2004年9月1日 | |||||||||
(1) 〜省略〜 (2) 8・6ヒロシマ大行動 県連絡会から00名が参加しました。(動労千葉は別枠) 賛同金・派遣費カンパ、ありがとうございました。000000円も集まりました。 会計報告は次号にて。今号は参加者の感想・報告を載せます。 (3) 賛同しました…県連絡会として以下の行動・団体に賛同しました。 @8・6ヒロシマ大行動 A教育基本法の改悪をとめよう! 11・6全国集会(日比谷野音:大内裕和さんら) Bたたかう労組の全国ネットワークを! 11・7全国労働者総決起集
【1】M.A.さん 広島へ初めて行った。それも8月6日の広島へ。いつかここに来よう、そう八月にと何回も新幹線の窓から、光る川面を見たものだ。十二時少し前に駅に着き、会場へはタクシーで。オープニングの歌は聴けなかったが、ふと見ると、つい二三日前、国会前でヘリポート反対と歌ってくれた人たちではないか。こんなふうに日頃全国でいろんな立場で、戦争を止めよう、戦争はいやだと叫んでいる人がここに集まったのだと実感した。 プログラムを一々記せないが、あとの平和公園までのデモが一番心に残った。若者のエネルギーに圧倒された。ザンペを打ち鳴らし続けて歩く人、シュプレヒコールはラップ調、と次代への運動の受け継ぎを確信。五十代もがんばろう。 【2】K.M.さん やっと休暇が取れ、8・6ヒロシマ大行動に初めて参加した。被爆59周年の広島はまさに戦時下の広島であり、ここで反戦反核の大きな闘いを巻き起こすことが、イラクの人たちのたたかいにこたえ、戦争を止めるためにも重要だとの決意をもって参加した。 駅から総合体膏館に向かうタクシーのドライバーが「小泉が早朝釆て、ぽそぽそと発言して、逃げるように帰ったよ」と教えてくれた。自衛隊をイラクに派遣し、有事法を制定し、戦争を賛美する小泉首相が広島に来ることは、広島の人々、被爆者の心を踏みにじることだ。絶対に許すことができない、大行動の成功を小泉政権を打ち倒す力にしようと思った。 体育館には、青年労働者、学生など多くの人たち、2800人が参加していた。全国からこれだけの人がヒロシマから戦争をとめようと集まったのは本当にスゴイことだ! 多くの発言を聞き、戦争をとめるためには労働者が団結することが何よりも重要だと、再認識した。集会で気合いが入り、その勢いでデモに出発。35℃近い炎天下だったが、市民の圧倒的共感が生まれる元気なデモだった。特にアーケードデモは初めての体験だったが、若者がどんどん合流してくる。広島市街が反戦反核の街になり一体化した。 広教組の青年労働者が、「広島ですら平和教育ができなくなっている。8月6日が何の日か知らない生徒が出てきている」と話していた。「日の丸・君が代」が強制され、まさに戦時下の教育が行われようとしている。こんなことを絶対に許してはならない。 平和記念資料館を見学し、原爆がこんなに悲惨なものかと目の当たりにした。59年前ヒロシマで起こったことと同じことが、現在イラクでも行われている。戦争を何が何でも止めなくちゃいけない。そのために私はヒロシマで学んだこと、労働者の団結こそが戦争を止めるんだということを、多くの仲間にどんどん伝えていきたい。 【3】M.R.さん 今年はどうにか休みを取って、8・6ヒロシマ大行動に参加することができました。02年に続いて2回目の参加になります。折しもこの日、広教組の会館が銃撃され、玄関ガラスが粉々に割れたことを現地で知り、まさに「戦時下」だと思いました。 「歴史を直視することの大切さ」を訴えた中国重慶の被害者たち。「第五福竜丸事件を忘れてはいけない」と大石又七さん。「今着けている腕章は節りじゃない、労働者の団結で戦争に反対するシンボルだ」と力を込める村中哲也さん。「ゆーとーり(言うとおり)教育」「忠孝一貫教膏」をコントで痛烈に皮肉った広教組の皆さん。「11・6教育基本法改悪反対全国集会」への結集を呼びかけた大内裕和さん。護憲の統一候補として広島で参院選を戦い、平和勢力の結集を訴えた岡本三夫さん。…この他にもアピールが続き、被害者意識を克服して「真の平和」を目指すヒロシマ大行動の意義を改めて感じました。 若者たちのアピールで集会を閉じ、意気揚々とデモ行進に出発です。広島市のメインストリートの電車通り、商店街アーケードを「NO WAR!」「ヒロシマ、ナガサキをくりかえすな!」と訴えて歩きました。県庁前では「日の丸・君が代」強制のさきがけ広島県教委にみんなで怒りの声を浴びせてきました。解散地点の平和公園では、粟原君子さんのまとめと団結ガンバローの三唱で行動を締めくくりました。 【4】Y.H.さん コイズミは非道極まるイうク占領に手を貸し、排外主義を煽りしゃにむに朝鮮侵略に突き進もうとしている。そんな情勢下で、陸・海・空・港湾20労組、1047名闘争の国鉄労働者、「君が代」処分と闘う教育労働者を中心に「今こそ、ありったけの力を集めて戦争を止めよう!」とヒロシマに集まった。韓国テグ、中国重慶、イラク・バスラからの連帯の訴えに応えるべくみんな暑さを吹き飛ばして闘った。この勢いをもって11月日比谷を埋め尽くそう! インフォメーション 9月 〜略〜 賛同人を増やしましょう 県連絡会のスタッフを募ります! 事務局まで一方を |
掲載:2004/09/18